養殖を生業としたくて始めたど素人くろです。
ホンモロコ養殖を始めてやっと1ヶ月経過しました。
最初約1Kg程送って頂き個体数200匹程度でした。
残念ながら
100匹以上は○してしまいました。
- 室内飼育
- ビニールプールとボックス3つ
今回の記事構成は
- ○してしまった原因
- 改善して死ななくなった経過
Table of Contents
○してしまった原因
100匹以上を残念ながら失いましたが
- 酸欠→濾過
- 水質→濾過
- 過密→分散
酸欠と水質について
酸欠はただ(エアレーション)があれば良いという事ではありません。
私はこれすら知らずエアレーションを入れておけば安心だ!と思っていました。
しかし
私達人間にとっては空気!であり魚にとっては水が空気そのものという事に気付きませんでした。
言いたい事としては「水が汚いと息が吸えなくなる」という事です。
人間でいえば「一酸化炭素中毒」です。火事で亡くなる原因は正にこれです。
じゃあ
何で水が汚れているか?
ズバリ!
- 尿アンモニア
- フン
- 餌の残り→時間経過で腐る
になります。
魚も尿やフンをします。それが長い時間蓄積すると水が汚れてしまいます。
更に、餌の食べ残しが一定時間経つと腐ってしまい
魚にとっての有害物質が発生します。
改善
結論から言うと濾過が必要になります。
- 底石を入れる
- バクテリア繁殖を促す
- 濾過器の設置
- 投げ込み式を採用
正直、最もオススメの方法は「濾過器の自作になります」
理由としては
自作だからこそ
毎回の交換や掃除に物を買わなくて良いからです!!!
既製品の購入はなんやかんやでお金が掛かってしまいます。
投げ込み式は確かにしっかり濾過します。
しかし
私の大きなビニールプールでは投げ込み式濾過では追いつきませんでした。
それゆえに上の画像のようになってしまいました。
要するに投げ込み式では力不足が結論です!
でも自作濾過器って効果ある??って思われる方に説明すると全然効果あります!
理由としては
ロカボーイという投げ込み式の物を全ての飼育ボックスに同じ期間入れて検証しました。
すると
自作濾過器の一番大きなビニールプールは全く汚れていませんでした。
個体数も多く圧倒的に汚れるはずの場所は全く汚れていなかったのです。
自作濾過器に必要な物
- 重ねれるボックスで強度が高い物
- 塩ビパイプ VP管(簡単に言えば水道用)サイズは25回してはまるタイプ
- 塩ビパイプ
- ウール・活性炭・ろ材・など
意外に簡単に作れるので本当にオススメです。
詳しい説明は別記事で書きます。
死ななくなったコツ
現在は70匹程は生存している状態です。
毎日5匹程度死んでいたのを踏まえると
死ななくったのは進歩かなと感じています。
- 餌の小出し給仕
- 餌の食べ残し処理
- 換水
- 底の掃除
餌をやり過ぎると水に栄養が多すぎる状態の富栄養化状態になります。
色としては黄色~茶色になります。
この状態になる原因は(アンモニア)(フン)(餌の残りの腐敗)等が原因になります。
そこで
私は徹底して上記の事を解決しました。
- 小出し給仕方法
- コーヒーミルで粉砕
- 残った餌は網ですくう
- 給油ポンプを使って底の掃除
- 毎日3分の1を入れ替える
小出し給仕法
- 小出し給仕はコーヒーミルで砕いたものを少量水面に出します
- 魚が食いついたら少しずつ出していきます
- 食べ終えたらまた出すという作業を行い食いつきが悪くなったり魚が離れたら終了です。
- 時間は約3分程度で終わるようにしています
水を綺麗に!
右下の画像を見て頂ければ茶色い汚れが非常に目立ちますね。
これは餌の残りやフンになります。
推移中ポンプでくみ上げて濾過している画像です。
アンモニアも野菜を育てる事によって無害化してアクアポニックスを実現しています。
あと、水を綺麗に保つためには入れ物をいくつも用意して過密飼育を避けています。
私も現在、養殖チャレンジ中ですが繁殖を目指して頑張ります。
似たようなことを考えている方に読んでいただけると嬉しいです。
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