ポケモン剣盾発売から1年が経過しましたね。
エキスパンションパス?w
ちょっと正式名称分からないですがw
要は
追加コンテンツも2つあります。
そのため今でもプレイしている人も多いですね。
そんな中私もプレイしていますが、忙しくてようやく厳選まで決ました(*’ω’*)
今まで
厳選・努力値振りを敬遠してきた方のために書こうと思います。
難しがらず理解を深めましょう♪
Table of Contents
厳選・努力値の必要性
基本、厳選や努力値振りはストーリークリアに必要ありません。
普通に好きなポケモンを捕まえて強くして楽しくすればおkです。
しかし
ポケモンはクリアしてからが本番になります。
目的は対人戦です。
バトルタワーという施設ではコンピューターとバトルをしますがLVが50に固定されます。
つまり
力のごり押しが出来なくなります。
レベルが一緒であれば何で差がつくと思いますか?
<種族値><個体値><努力値><性格補正>
この4つで大きく差が出ます。
1つずつ説明すると
種族値
ポケモンにより決まっている数字になります。
これはプレイヤーの頑張りなど関係なく決まっている数字になります。
まず
ポケモンには
(HP)
(攻撃)
(防御)
(特攻)
(特防)
(素早さ)
の6項目が存在します。
攻撃は物理技に影響し特攻は物理以外の攻撃に影響します。
簡単に言うと攻撃力の高いリザードンに<かえんほうしゃ>を覚えさせても無意味という事です。かえんほうしゃは特攻に分類されるので特攻が強く無いと弱いダメージになります。
例(ピカチュウ)
種族値320(例です)
- HP=35
- 攻撃=55
- 防御=40
- 特攻=50
- 特防=50
- 素早さ=90
になります。
これはポケモンによって決まっていますので覚える必要はありません。毎回調べて何に秀でているかだけ把握すれば良いです。
ピカチュウ自体は素早さが早く少し攻撃に秀でているのが分かりますね。このように種族値は固定なので自分で改善などは不可能です。
※種族値が低いと純粋にパラメーターで負けてしまいますが特性や技構成によって補えるのでただ種族値が高いだけでは勝てません。
種族値が低いからといって弱いと決めつけるのは愚の骨頂です!!!
個体値
個体値は生まれ持った才能です。
生まれた時に決まるものです。
個体値の限度は1つの能力につき31になります。全ての能力が31だと31×6=186ほど生まれながらに能力に差が生まれます(計算式があるので純粋な数字ではありません)
- HP=1~31
- 攻撃=1~31
- 防御=1=31
- 特攻=1~31
- 特防=1~31
- 素早さ=1~31
- 合計=(最弱)6~(最高)186
という風に生まれながらに才能にばらつきが存在します。これを個体値と言います。
1つの個体値が31になる事を1Vと言います。
2つの個体値が31になる事を2Vと言います。
3つの個体値が31になる事を3Vと言います。
4つの個体値が31になる事を4Vと言います。
5つの個体値が31になる事を5Vと言います。
6つの個体値が31になる事を6Vと言います。
これらはストーリークリア後にボックス内で確認できます。(ジャッジ機能)
厳選
厳選というのは優れた個体値のポケモンを作る方法です。
今回の剣盾はダイマックスでゲットしたポケモンは2~5Vという風に2~5Vのポケモンは野生でも捕まえられる仕様になっています。
そのため厳選の難易度は非常に低くなっています。
厳選の目標は2つです。
まず1つ目は好みの性格にすることです。性格はポケモンの能力に対して大きく左右します。なので長所を出来るだけ伸ばせる性格を選びましょう。
2つ目は個体値6Vです。生まれながらにして能力に大きな差が発生するため対人戦をするためには6Vを目指します。勿論、必要ないパラメーターを捨てて5Vで妥協して時間効率を良くするのも手です。
厳選方法
ポケモンには♂と♀が存在します。
ピカチュウ♂とピカチュウ♀を預け屋に預けると子供が出来ます。
♂と♀どっちも手に入れるのがしんどいポケモンもいますよね?
そこで大活躍メタモンです!!!
メタモンは伝説などの一部のポケモンを除き卵を作ることができます。
厳選手順
説明
育てたいポケモンをAとする。
かわらずの石を持たすと持たせたポケモンの性格になる
あかいいとは能力が遺伝しやすくなるため厳選に必須(V数の多い個体に持たせる)
- 育てたいポケモンの性格を決める
- 育てたいポケモンとメタモン(したい性格){メタモンにかわらずの石を持たせる}を預ける
- 孵化したら孵化したポケモンにかわらずの石を持たせメタモン(V数の多い)にあかいいとを持たせる
- 育てたいポケモンのVが増えたら親を交換してまた交配を繰り返していく
- 5~6Vが出来たら完成です。
要するに厳選作業は生まれつき
能力(最低)6~(最高)186の差を埋めるために行います。
努力値
努力値はどのポケモンにも振り分けられます。
合計510まで振り分ける事が可能になっており、1つの能力に対しては255まで振り分ける事が出来ます。
1例
- HP=4
- 攻撃=252
- 防御=0
- 特攻=0
- 特防=0
- 素早さ=252
- 合計=510
このように振ることが結構あります。
攻撃と素早さ特化ですね。
しかし
上の例では252しか振っていませんねー
255振れるのになぜ255振らないか?
それは努力値の計算式に当てはめると4の倍数以外は無駄になるからです。
252÷4=63になります。4で割った数字で計算するため
255では無駄に3余ってしまいます。その3は他に振った方が良いのです。
2例
- HP=228
- 攻撃=252
- 防御=4
- 特攻=
- 特防=20
- 素早さ=4
- 合計=508
2余りますがこういう振り方も出来ます。
剣盾でオススメの振り方は?
間違いなく
ドーピングに羽です!!!
どのポケモンでも「タウリン」などのドーピングが主流になりますが値段が高くて金策が大変でした。しかし、今回は「ニャースの猫に小判」や安くドーピングを買う方法もあります。
羽は育て屋の横の橋に定期的に落ちているので拾いましょう(*^-^*)
これで微調整を行い、完了となります。
タウリンなどのドーピング系アイテムは+10になります。
羽系アイテムは+1になります。
詳しい説明は他の方の攻略サイトを参照ください。
私が説明するのはあくまで簡単な説明になりますのでお願いします(*’ω’*)
まとめ
種族値が高いポケモンは基礎能力が高いので対人戦でも有利!
しかし
能力だけで勝てる程ポケモンの対人戦は甘くはない!なので能力だけでなく戦法や特性などを把握し、しっかりと戦えるようにしましょう。
個体値などの厳選は難しいようで実は簡単です。
理解さえ出来ればあとはひたすら単純作業になります。才能のあるポケモンを作り、努力値をしっかりと振れば今までの対人戦のようにあっさり負ける事は少なくなりますよ♪
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