鑑定スキルで成り上がり!非常に面白い話ですよね。
私は個人的に好きなアニメ作品です。
今回はアニメ2期が終了しました。そこで3期目はどんな話なの?という方に向けて軽くネタバレをしたいと思っています。
ライトノベル作品は途中まで人気でアニメ化までしても結末を見れないものがほとんどです。
そのような理由から
漫画購入をしているためストーリー展開を共有したいと思いました。
ネタバレが嫌な方は閲覧注意です!!
Table of Contents
2期の終わり
アルスたちはミレーユの弟でバサマークの右腕のトーマスグランジオンを倒しました。
そこでバサマーク陣営は大きく揺らぎ、ほぼクラン陣営の勝利が確定的になっていきます。
2期の終わり方はランベルク当主の幼きアルスが数々の功績を挙げたため「カナレ郡長」になるという運びで終了しています。
- ランベルク領主は町長みたいな地位
- カナレ郡長は県知事のような地位
- 元カナレ郡長はルメイル
続きの展開
- からくり技師の日常回
- ランベルク領主の選任(師弟の絆)
- カナレ城移動(家臣追加)(貧富の差)
- サイツ州から8万の大軍によりカナレへ進軍(援軍込みで28000vs80000)
からくり技師のシンによってランベルクはほんの少し先進的になり領民の生活が楽になりました。しかし、研究費を使いすぎて追い出されそうになります。アルスは出世したから予算を組むのでこれからも発明をお願いします。と未来のための投資をするという展開です。
ランベルク領主代理はミレーユグランジオンになりました。理由としては領民との関係も良好で判断力に優れてやる時はやるからという理由です。リーツが選ばれなかった理由はアルス自身がリーツには近くで仕えて欲しいという理由です。
ランベルク当主代理のミレーユの弟子であるロセルは心の整理がつかずに悲しみに襲われました。しかし、前を向き直ぐにアルスを支えると誓いました。
カナレ城はランベルクより遥かに大きく圧倒されます。
そこでは新しい家臣を募ります。
2人家臣は追加されます。
- 1人目はザット→ザットは傭兵をしていてそこそこ有名でリーツも知っているほどの人物
- 2人目はムーシャ→ムーシャは不器用で怖がりで勇気の無い女の子。けれども変わりたいという一心で面接でいき、見事魔法特性があることがわかります。念願の魔法人員です。
ザットはブラッハムジョーの副隊長に就任しますが馬鹿で年下の部下は嫌だと出ていこうとしますが手合わせをしてジョーが圧勝した事で大人の沽券に関わるという事でとどまりました。
アルスは町を巡回している際にある事に気づきます。それは貧富の差が激しく貧民が増えていることです。ここで重要なことは前当主ルメイルの治世が悪いという事ではなく長引く戦争で人員が取られ農業が出来なかったことが問題だという事です。そこでアルスはカナレを愛するためには減税をし土地を与える施策をすることにします。
圧倒的不利な状況です。サイツは内乱があり疲弊している事もありますが8万という大軍です。単純に考えれば1か月持ちません。そこで出鼻を挫いて攻撃をするより損をするという状況にして撃退しようと考えました。
今回サイツ州は内乱明けでカナレを攻撃するメリットはあまりありません。今回サイツ州総督グレンダには(領地)(資源)(兵糧)の他にもほしいものがありました。それは「アルス・ローべント」です!!!グレンダは人材こそが最も重要でありサマフォースを統べるためには人材を発見できるアルスを手に入れたいという目論見があります。
グレンダの右腕(ボロッツ)
国境付近のクメール河を渡らせない作戦。陣頭指揮はリーツ。
作戦は魔法で川をせき止め、その隙に炎で焼き払い、白兵戦で崩して河を渡らせない。作戦は大成功で総崩れを起こします。
しかし、敵将ボロッツは優秀で今までのやられキャラではありません。ボロッツは野生のシカを大量に捕まえて追い立てて川の通れる場所を探し出します。
攻勢逆転で7万の兵に追い立てられ総崩れになります。
撤退戦を余儀なくされ殿をジョーが引き受けます。時間はしっかり稼いだものの思い入れのある武器を落として取り戻りピンチに陥ります。ジョーは親父と兄が戦争で帰って来なかったため、兄の武器を使い最強になることで自分に気づいて貰えると信じて己を鍛えていました。そんなジョーを助けに戻ったザット副隊長がイケメン過ぎました。
ザット副隊長は息子さんの病気を治すために必死に傭兵でお金を稼いでいました。しかし、息子さんは仕事の最中に亡くなってしまいました。息子さんはお父さんに傍に居てほしいと願っていたと聞き自責の念で押しつぶされそうになります。そんな過去があってジョーを見放すことが出来ませんでした。
シャドーを使い、魔力水を奪いに掛かります。シャドーは毎回最高の仕事をします。更に今度はシンの小型飛行機で距離を測り、魔法攻撃を仕掛けます。敵からすれば見えないのに火の玉が飛んでくる地獄絵図状態です。敵将ボロッツは撤退を指示します。アルスサイドは河をせき止めて氾濫を起こし追い打ちを仕掛けます。そこで敵将ボロッツは最後にアルスの首だけを狙いに行きますが見事アルスが一太刀を入れ撃退!長い戦争の幕引きになりました。これによりサイツ州は完全撤退します。この戦によりクラン陣営の勝利は確定しバサマークは処刑されます。
クランが見事に勝利します。処刑される前にバサマークはこんな言葉を残します。「私は王になりたかったわけではない。クランにだけは任せたくなかった。」と意味深な発言をされます。この言葉が後の話に繋がっていきます。
まとめ
- アルスはランベルクからカナレ群長に昇格
- ランベルク領主代理はミレイユ
- 新規メンバーは傭兵のザットと魔法適性のムーシャ
- クランvsバサマークはクランの勝利
- 鑑定スキルの噂は広まっていて狙っているものがいる
- バサマークは処刑され、トーマスはアルスが勧誘中
という様な感じです。
続きが非常に楽しみです。今回は13~16巻の内容です。
電子書籍13-16巻
13巻↓
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 〜弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた〜(13)【電子書籍】[ 井上菜摘 ]
14巻↓
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