【傷モノの花嫁紅椿夜行】とは?皇國の鬼神と呼ばれる最強の椿鬼を徹底解説

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こんにちは。

コミックシーモアを中心に20万円以上漫画を読んできた、くろしろです。

『傷モノの花嫁』といえば、主人公の菜々緒に注目が集まりがちです。

しかし、私がこの作品で特に魅力を感じているのは、紅椿夜行という存在です。

最初は序列第一位で近寄りがたい人物に見えますが、物語を読み進めると、その印象は大きく変わります。

今回は、『傷モノの花嫁』に登場する紅椿夜行について解説します。

紅椿夜行とは?

紅椿夜行は、退魔を家業とする紅椿家の当主です。

紅椿家は陰陽五家の中でも序列第1位に位置する名家であり、爵位を与えられた子爵家でもあります。

夜行は圧倒的な戦闘能力を持ち、「皇國の鬼神」と呼ばれています。

百鬼を従えながら戦う姿はまさに最強の退魔師そのものです。

一方で、朝が苦手という意外な一面もあります。

こうした人間らしい部分があるからこそ、読者から高い人気を集めているのかもしれません。

霊力値は290万。隊長は100~200万。

『傷モノの花嫁』菜々緒とは?強さ・妖力・額の傷を解説

夜行が強い理由は椿鬼にある

夜行の強さの秘密は、椿鬼の血にあります。

ただし、椿鬼は先祖返りではありません。

紅椿家の先祖が大椿鬼を封印したことが始まりでした。

その代償として、紅椿家の男児には吸血体質が受け継がれるようになったのです。

この呪いによって、紅椿家の人間は常人を超える身体能力を手に入れました。

その力を利用し、長い間、皇國の防衛を担ってきました。

そして、歴代の当主の中でも、夜行は特別な存在です。

圧倒的な戦闘能力を持つ一方で、吸血衝動も非常に強いという特徴があります。

強さと引き換えに、大きな苦しみを背負っているのです。

※、男児全てに受け継がれるわけではない。長男は「私にも椿鬼の血が流れているからか霊力の高さ位は分かる」と発言しています。

血袋の花嫁とは?

椿鬼には特殊な慣習があります。

それが「血袋の花嫁」です。

一般的には、椿鬼には2人の花嫁が必要だとされています。

1人目は子どもを産むための正妻です。

2人目は吸血衝動を抑えるための血袋の花嫁です。

先代の花嫁の中には、恐怖によって心を壊してしまった人もいました。(夜行は初婚です)

それほどまでに、椿鬼の呪いは重いものだったのです。

しかし、夜行は菜々緒以外を妻にするつもりはありません。

これは物語の中でも非常に重要なポイントだと思います。

傷モノの花嫁という題材ですが傷を知った者同士が互いの気持ちに寄り添う素敵なお話です。

夜行が菜々緒を選んだ本当の理由

最初の夜行は、とても合理的でした。

高い霊力を持つこと。

白蓮寺家で虐げられていたこと。

逃げ場のない状況だったこと。

こうした条件を考えれば、菜々緒は都合の良い相手だったのかもしれません。

しかし、物語を読み進めると、それだけではなかったことが分かります。

夜行は菜々緒の置かれている環境を知っていました。

白蓮寺家から救い出したかったと後は説明しています。

さらに、菜々緒は自分を虐げてきた人の子どもであっても見捨てませんでした。

その優しさや強さに触れたことで、夜行の気持ちは変化していきます。

2巻では、夜行が「俺を選べ」とはっきり伝える場面があります。

私はこの場面が非常に印象に残っています。

最初から恋愛感情だけだったとは思いません。

しかし、菜々緒を大切にしたいという気持ちは、最初から存在していたのではないでしょうか。

傷モノと蔑まれる菜々緒を助け出してあげたい→求婚→すごく良い子やな→好きみたいな感じです。

紅椿家の人間

           紅椿夜一郎(父)
        陰陽寮局長・夜行の理解者
             │
     ──────────────────
             │
           朱鷺子(母)
     長男・鷹夜を溺愛/夜行には嫌悪感
             │
  ┌──────────┼──────────┬──────────┐
  │         │         │         │
長男・紅椿鷹夜    次男・紅椿夜行   黒条小夜子    紅椿夜桜
第一研究室室長    椿鬼の性質を持つ  (三女)     (四女)
道具開発担当     主人公      三番隊所属    呪術・魔法を使用

父と母

夜行の父は、紅椿夜一郎です。

皇國陰陽寮の局長を務めています。

左目の眼帯と鋭い眼光が特徴的な人物です。

一方、母の朱鷺子は皇家の血を引いています。

そのため、高潔さを非常に重視しています。

夜行の価値観には、両親の影響が大きく反映されているように感じます。

関係性が重要

父の紅椿夜一郎は局長も務め、夜行の事もしっかり愛しています。紅椿の呪いの苦悩も夜行の孤独感も分かる良き理解者です。

母、朱鷺子は夜行が嫌いです。朱鷺子は吸血というものに耐えれなくなり、崩壊していきます。逆に長男、鷹夜を溺愛している

全体

  • 紅椿夜一郎→「陰陽寮局長・夜行の理解者」
  • 紅椿朱鷺子→「鷹夜を溺愛・夜行を嫌悪」
  • 紅椿鷹夜→「第一研究室の室長」「道具開発」
  • 紅椿夜行→「椿鬼の性質を持つ」
  • 黒条小夜子→「長女 三番隊所属」
  • 紅椿夜桜→「次女・呪術と魔法を扱う」

元婚約者の西園寺しのぶとは?

夜行には、西園寺しのぶという元婚約者がいました。

しのぶは公爵令嬢です。今後の物語においても重要な人物の1人になります。

菜々緒との関係だけでなく、しのぶとの関係にも注目していきたいところです。

4~5巻で登場して物語に大きく関与してきます。

まとめ

紅椿夜行は、単なるイケメンキャラクターではありません。

  • 皇國の鬼神
  • 百鬼を操る最強の退魔師
  • 椿鬼の呪いを背負う人物
  • 吸血衝動に苦しむ存在
  • 菜々緒を救いたいと願った男性

こうしたさまざまな要素が組み合わさっているからこそ、多くの読者を惹きつけているのだと思います。

私は『傷モノの花嫁』を読むたびに、夜行の不器用な優しさに魅力を感じています。

今後の展開にも期待したいですね。

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