今回は『忘却前夜』の日本版に実装されている、超次元覚醒体10体の暫定Tier表を作成しました。
超次元は、超次元空間・跳躍・手札操作・コスト軽減などを組み合わせて戦う界域です。
うまく回ったときの爆発力は高い一方、カードの使用順や準備が崩れると、思ったように性能を発揮できないこともあります。
この記事では、私が実際に使用しているクレメンタイン・ワンダ・リッツの使用感を中心に、国内外の評価や日本版の性能を加えて順位を決めています。
未所持・十分に使えていない覚醒体については、公開されているスキル内容を基にした暫定評価です。
Table of Contents
結論|超次元覚醒体の暫定Tier表

| Tier | 順位 | 覚醒体 | 簡単な評価 |
|---|---|---|---|
| S | 1 | クレメンタイン | 攻撃・回復・強化・弱体化を担当できる万能型 |
| S | 2 | オルラ | 編成に合わせて4種類の支援を切り替えられる |
| A | 3 | ワンダ | 固定反撃を蓄積できる長期戦向け防御型 |
| A | 4 | リッツ | 低コストで扱いやすいが、事前準備が必要 |
| A | 5 | ティンクト | 力の増減とコスト軽減が強力 |
| A | 6 | ウィンクル | シールドと味方への狂気供方への狂気供給が優秀 |
| A | 7 | ダフォダイル | 敵を倒すほど成長する連戦向けアタッカー |
| B | 8 | カーシア | 手札交換とコスト軽減に特化した支援型 |
| B | 9 | エリカ | 攻撃と防御を選べる扱いやすい配布覚醒体 |
| B | 10 | ジェンキン | 火力はあるが、上位より編成を選びやすい |
同じTier内でも役割は異なります。
特に超次元は、覚醒体単体の性能だけでなく、超次元空間を発動するタイミングや跳躍、カードのコストをどう処理するかで評価が変わります。
今回は完凸や極限解放を前提にせず、ストーリー攻略と一般的な高難度での使いやすさを重視しました。
S評価|編成の中心に置きやすい覚醒体

1位:クレメンタイン
クレメンタインは、超次元で最も汎用性が高い覚醒体だと感じています。
高倍率の連続攻撃だけでなく、敵の力を下げる、味方を回復する、味方を眷属化して指令カードを強化する、トラウマで敵へのダメージを伸ばすといった複数の役割を持っています。
実際に使ってみても、単純な支援役ではありません。
雑魚戦では「苦痛の抽出」で攻撃に参加し、ボス戦では共感を管理しながら味方の強化や敵の弱体化へ回れます。
アタッカーが十分に育っていない場合は、クレメンタイン自身が火力を担当することも可能です。
3凸すると、クリティカルダメージ1%につき「苦痛の抽出」と「精神の鎮静」の基礎効果が0.4%増加します。
クリティカルダメージ10.8%の場合は約4.32%増加し、固有効果の20%と合わせた目安は約24.32%です。
攻撃・回復・強化・弱体化のすべてを高い水準で担当できるため、編成を選びにくく、S評価としました。
2位:オルラ
オルラは私自身が十分に使用できていないため、スキル内容と公開情報を基にした暫定評価です。
それでもS評価にした理由は、4種類の「情緒」を切り替えることで、ほぼすべての超次元編成を支援できるからです。
- 情緒・怒:味方のクリティカル率とクリティカルダメージを強化
- 情緒・哀:シールド・回復・敵の力を下げる効果を強化
- 情緒・喜:味方への狂気供給を加速
-加速 - 情緒・惧:狂気解放と力・固定反撃・固定毒を強化
直接攻撃を中心にするなら「怒」、ワンダのシールドを伸ばすなら「哀」、狂気解放を回したいなら「喜」、リッツの毒やワンダの固定反撃を伸ばすなら「惧」と使い分けられます。
特に「神秘の詩編」は、次に発動する狂気解放の効果強度を35%増加させます。
霊知覚醒後は、超次元空間などの発動後に情緒を切り替えることで、そのターンの情緒効果が200%増加します。
狂気解放でもライフを回復しながら情緒効果を200%増加でき、跳躍時にはキーエネルギーを300獲得します。
条件を整えれば、情緒切り替えと狂気解放の強化を重ねることも可能です。
基本的な支援能力が無凸の段階で完成しており、凸依存度が低い点も高く評価しました。
A評価|強力だが条件や編成を考えたい覚醒体
3位:ワンダ
ワンダは、一時的な反撃だけでなく、戦闘中に固定反撃を蓄積できる防御型です。
戦闘が長引くほど反撃を伸ばせるため、シールドを張るだけの防御役ではありません。
反撃を蓄積した状態から「脊椎針の鎖」などを使用することで、攻撃にも参加できます。
弱点は、主要カードのコストが3~4と重いことです。
ただし、跳躍・霊魂同調・策謀を組み合わせれば、高コストカードはかなり扱いやすくなります。ティンクトのコスト軽減や、沙耶のカードコピーとも好相性です。
国内の公開Tier表でもワンダは上位に置かれており、評価が低い覚醒体ではありません。
一方で、単体で何でも解決できるわけではなく、コストを処理する手段が必要なため、今回はSではなくA上位としました。
4位:リッツ
リッツは、低コストカードが多く、超次元覚醒体の中ではカードを動かしやすいアタッカーです。
緑炎を強化しながら毒と刺殺を重ね、ボスに継続的なダメージを与えられます。
私が8章で使用した際は、十分に準備してボス戦へ臨むことで、毒を約2,000まで蓄積できました。
ライフの高いボスを相手にした長期戦では、毒による継続ダメージが非常に強力です。
しかし、低コストでカードを使いやすいことと、どの戦闘でも安定して強いことは別です。
短期決戦では毒を十分に蓄積できず、緑炎や必要なカードを準備できないと、ほとんど機能しないまま負けることもあります。
雑魚が入れ替わるステージでは毒を付与し直す必要があり、準備不足のまま強敵へ入った場合の立て直しも簡単ではありません。8-9は大敵で結局、死亡抵抗と御霊を使いました。
準備できた長期戦ではS級の火力を出せますが、ステージとの相性が大きいため、総合評価はAとしました。毒編成などに拘らないならBよりのAと認識してもらった方が良いです。
5位:ティンクト
ティンクトは、敵の力を下げながら自分に力を付与し、狂気解放で手札のコストを軽減できる支援型です。
狂気解放では味方の抑圧を解除し、力を獲得しながらランダムな手札3枚の行動力消費を1減少させます。
高コストカードを持つワンダやダフォダイルを動かしやすくできるため、超次元の弱点を補える覚醒体です。
霊知覚醒後は、毎ターン最初に使用したティンクトの指令カードが手札へ戻ります。
同じカードを再利用できるため、力の強化や敵への弱体化を重ねやすい点も優秀です。
6位:ウィンクル
ウィンクルは、強力なシールドと味方への狂気供給を持つ防御型です。
狂気解放ではシールドを獲得しながら、選択した味方1体へ35狂気を与えられます。
アタッカーの狂気解放を早められるため、単なる防御役ではなく、狂気を供給するバッテリーとして使えます。
一方、「精神再建」は手札をすべて捨てて、その枚数に応じたシールドを獲得するカードです。
不要なカードを処理できる反面、保持・準備カードまで捨ててしまうため、リッツやティンクトと組ませる場合は使用するタイミングに注意が必要です。
7位:ダフォダイル
ダフォダイルは、敵を撃破するたびに成長する攻撃型です。
「首切りの一撃」は最もライフの低い敵を狙い、ダフォダイルが敵を倒すたびに基礎ダメージが永続的に増加します。
雑魚を倒しながら進む探索では、ボスへ到達するまでに火力を育てられる点が強力です。
反対に、雑魚が少ない単体ボス戦や短期決戦では、十分に強化できない可能性があります。
連戦では上位、短期戦では評価が下がる覚醒体です。
B評価|役割はあるが優先度は下がる
8位:カーシア
カーシアは、手札の入れ替えとコスト軽減を得意とする支援型です。
0コストの「念動力操作」で超次元空間からカードを追加し、そのカードの行動力消費を2減少させられます。
「消失マジック」では、手札を山札へ戻して同じ枚数を引き直すことが可能です。
手札事故を減らせる一方、必要なカードまで戻す可能性があるため、状況判断が必要になります。
使い方が難しいけど使い方によっては面白い覚醒体です。
性能が低いわけではありません。扱いやすさと安定感を考えてB評価としました。
9位:エリカ
エリカは、攻撃と防御を選択できる配布覚醒体です。
0コストで一時的な力または警戒を獲得し、その後の攻撃やシールドを強化できます。
狂気解放では、シールド・全体攻撃・倦怠付与を同時に行えます。
入手しやすく、攻撃と防御を状況に合わせて選べるため、超次元を始めたばかりの人には使いやすい覚醒体です。
ただし、限定覚醒体や役割に特化した覚醒体が揃うと、編成から外れやすくなります。
10位:ジェンキン
ジェンキンは攻撃に特化した恒常覚醒体です。
序盤のアタッカーとしては使いやすく、育成後はクリティカルを利用した支援も可能です。
一方で、超次元にはリッツやダフォダイルなど明確な強みを持つアタッカーがいるため、獲得・育成優先度は下がります。
弱いというよりも、上位の覚醒体と比べて採用理由を作りにくい立場です。
初心者は誰から育てるべき?
限定覚醒体を含めるなら、クレメンタインかオルラを優先したいです。
クレメンタインは、自分で攻撃しながら回復・強化・弱体化を担当できます。オルラは、編成に合わせて必要な支援へ切り替えられます。
常設覚醒体では、目的によって優先順位が変わります。
- 攻撃役が欲しい:リッツ
- 防御と狂気供給が欲しい:ウィンクル
- 高コストカードを使いたい:ティンクト
- 手札事故を減らしたい:カーシア
- 序盤を安定させたい:エリカ
リッツは低コストで扱いやすいものの、十分に準備できない戦闘では性能を発揮しにくいため、万能アタッカーとして考えない方が安全です。
まとめ|超次元は単体評価より組み合わせが重要
今回の暫定S評価は、クレメンタインとオルラです。
クレメンタインは、自分でも攻撃しながら複数の役割を持てる万能型。オルラは、味方に合わせて情緒を切り替えられる万能支援型です。
ワンダは固定反撃を蓄積できる継戦能力、リッツは準備後の毒火力に強みがあります。
ただし、ワンダはカードコストが重く、リッツは準備できない戦闘で機能しにくいという明確な弱点もあります。
超次元は、単純に上位4体を並べれば完成する界域ではありません。
誰を主力にするのか、どのカードのコストを下げるのか、超次元空間と跳躍をどこで発動するのかまで考えることで、本来の強さを発揮できます。
今回のTier表は、日本版での使用感と現在確認できる情報を基にした暫定評価です。
今後も実際の戦闘結果や新しい組み合わせを確認しながら、順位を更新していきます。










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