【傷モノの花嫁 外伝】『皇國の双璧』は本編とどうつながる?青樹志苑と藤堂悠生の過去を紹介

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※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
※外伝の序盤の内容に触れます。

こんにちは、くろしろです。

『傷モノの花嫁』の外伝『皇國の双璧』を読みました。本編にも関わる青樹志苑と藤堂悠生が主役ですが、本編では大きく掘り下げられていない2人の若い頃が描かれます。

「本編を読んでいれば楽しめる?」「どんな話?」と気になっている人へ、つながりと大まかなあらすじを紹介します。

『皇國の双璧』は本編より約15年前の物語

主役は、陰陽寮弐番隊の青樹志苑と藤堂悠生。2人は国を守る剣士であり、かつて「皇國の双璧」と呼ばれていました。そして、幼い頃からの許嫁でもあります。

本編の中心は菜々緒と夜行ですが、この外伝では志苑と悠生の過去に視点が移ります。本編と同じ世界の人物を、別の角度から知れる話です。

ちなみに紅椿夜行の出番は幼少期がほんの少しだけ出ます。

なぜ2人の婚約は変えられたのか

悠生は幼い頃、義妹を守ったことで胸に大きな傷を負います。その傷をきっかけに、藤堂家の意向で志苑の婚約相手は悠生から妹へ変更されました。

悠生は傷を恥じ、志苑を諦めようとします。国を守ることに力を注ぐ一方、家では義妹に虐げられる日々を過ごします。

傷を負ってしまい、女性として欠陥だと思い込んでしまいます。

ここでもう一つの「傷モノの花嫁」が始まります。

「雌雄太刀」が示す2人の関係

本編には印象には、志苑が悠生に渡した雌雄太刀というものが出てきます。

二振りで一対の刀で、近くにあれば治癒力を高める一方、離れると呪いが降りかかる呪具と言われています。強い結びつきを感じさせると同時に、簡単には離れられない危うさもあります。

悠生は志苑を諦めようとしている。それでも志苑は、彼女に雌雄太刀を渡している。この食い違いを知ると、志苑の行動がどういう意味を持つのか、続きを読みたくなりました。

前半は悠生の目線で後半は青樹志怨の目線で物語が紐解かれていきます。

さらに義妹は、なぜ?ここまで青樹志怨に拘るのか?

1冊に全てが凝縮して語られます。

本編ファンが読む価値はある?

私は、本編で見かけた2人の過去を知りたいならば、読む価値があると思いました。

志苑と悠生は本編の主役ではないからこそ、2人を中心に描く外伝で印象が変わります。

本編ではいつ出た?っていうレベル感の二人です。

一方で、菜々緒と夜行の恋愛の続きを期待して読む作品ではありません。

傷を理由に婚約を奪われた悠生と、変わらず彼女を想う志苑の物語です。

『皇國の双璧』は全1巻で完結。本編の合間に、もう一組の「傷」と「婚約」をめぐる話を読みたい人におすすめします。

こんな人におすすめ

  • 傷モノの花嫁大好き
  • 本編以外でも個人の深堀りがしたい
  • 純愛で(・∀・)ニヤニヤしたい人

この作品は本編と直接関係は無いので必須作品ではありません。

しかし、傷モノの花嫁が好きな方には一読価値が大いにあります。

私も外伝を読みましたが、「読んでよかった、理解が深まった」って感じでは無いですが傷モノの花嫁が好きな人には純粋に楽しめる外伝だと感じました。

興味がある方は是非読んでみて下さい。


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30代男性。コミックシーモアだけで200タイトル以上の漫画を読んでいます。 少女漫画や女性向け漫画を中心に、実際に読んで面白かった作品を紹介しています。 ゲーム記事では、実際にプレイして確認した攻略情報を掲載しています。 くろしろ 30代の男性です。
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