こんにちは、くろしろです。
私はコミックシーモアを中心に20万円以上漫画を読んできました。
面白い作品を探していると、「これは読んでよかった」と思える作品に出会うことがあります。
今回紹介するのは、『あくまでクジャクの話です』です。
最初はタイトルから「少し変わった恋愛漫画かな?」という印象でした。しかし、実際に読んでみると、生物学や進化論を交えながら恋愛を描く、これまでにない作品でした。
私は30代の男性ですが、あまりにも恋愛色が強いと胸やけしますが現在出ている7巻まで胸焼けせずに読める良い作品でした。
恋愛漫画として楽しめるだけでなく、「なるほど、そういう考え方もあるのか」と知識まで増える作品です。
今回は、実際に読んで感じた魅力をネタバレを控えながら紹介します。
Table of Contents
結論
恋愛漫画が好きな人だけでなく、生物学や心理学に興味がある人にもおすすめしたい作品です。
恋愛を「好き」「嫌い」といった感情だけで描くのではなく、生物学や進化の視点から考えるため、他の恋愛漫画にはない面白さがあります。
「漫画を読みながら知識も身につけたい。」「多角的な視点で物事を見たい方」
そんな方には特におすすめです。
『あくまでクジャクの話です。』とは?

主人公は、ある出来事をきっかけに恋愛について悩む教師。
そこへ、生物学に詳しい女子高生が登場し、「なぜ人は異性を好きになるのか」「なぜ外見を気にするのか」などを、生物学の視点から分かりやすく説明していきます。
難しい内容ではありますが、漫画ならではのテンポの良い会話で進むため、専門知識がなくても楽しく読めます。私も読んだ後になるほど~~~と思う事があって非常に楽しかった。あと自分の都合の良いようにゴリゴリに推す阿加埜が可愛い!!
相関図
| キャラクター | 立場 | 関係 |
|---|---|---|
| 久慈 九郎 | 高校教師 | 主人公 |
| 阿加埜 | 生物学に詳しい女子高生 | 久慈先生に強い好意を抱いている |
| テーマ | 生物学・進化・恋愛 | 二人のやり取りを通して描かれる |
『あくまでクジャクの話です。』
阿加埜
(生物学が大好きな女子高生)
│
「久慈先生が大好き!」
▼
❤ 一途な想い ❤
│
│
久慈 九郎
(高校教師)(立場や過去のトラウマで好意はあるけど、、、、)
│
恋愛や生物学について学んでいく
│
▼
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生物学・進化・恋愛・心理学
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読んで感じた魅力
① 生物学がとにかく面白い
この作品の一番の魅力は、生物学をエンターテインメントとして楽しめることです。
学校の授業では難しく感じた内容でも、漫画になると驚くほど頭に入ってきます。
「人間も動物の一種なんだ」と改めて感じさせられる場面が多く、読めば読むほど興味が湧いてきます。

② 普通の恋愛漫画では終わらない
恋愛漫画というと、ドキドキしたり感動したりする作品をイメージする方が多いと思います。
しかし本作は、それに加えて「なぜそうなるのか」を生物学で考える作品です。
読み終えたあとに誰かへ話したくなるような知識が自然と身につきます。
③ キャラクター同士の掛け合いが面白い
説明が多い作品だと退屈になりがちですが、本作はテンポが非常に良く、会話のやり取りも魅力です。
久慈先生を口説きたい阿加埜が必死に生物学を説きながら都合の良いようにしていく様が面白い魅力の詰まった作品。
気付けば「もう次の巻を読みたい」と思わせる構成になっています。
④ 「なるほど」が何度もある
恋愛だけではなく、人間関係や行動についても考えさせられる場面がたくさんあります。
「そういう理由だったのか。」
勿論、すべて当てはまるわけでは無いけど納得感のあるものがある。
そんな発見が何度もあり、読後の満足感が高い作品でした。
気になった点
生物学の話が多いため、純粋な恋愛漫画だけを求めている方は少し好みが分かれるかもしれません。
ガチガチのキュンキュン漫画好き向けではない。
ただ、それこそがこの作品ならではの魅力でもあります。
こんな人におすすめ
- 普通の恋愛漫画では物足りない
- 生物学や進化論に興味がある
- 心理学が好き
- 読みながら知識も身につけたい
- コミックシーモアで面白い漫画を探している
くろしろの評価
年間漫画を読み漁るくろしろ評価はこちら↓
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 面白さ | ★★★★★ |
| 読みやすさ | ★★★★★ |
| 知識が増える | ★★★★ |
| テンポ | ★★★★★ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
総合評価:★★★★(4.8/5.0)
すべておいて大好きな作品だけど知識に関しては全てを鵜呑みにしてはいけないという意味で減点してあります。現在200種類以上の少年、少女・青年コミックを購入してる私ですがおすすめボックスに入っている作品になっています。
まとめ
『あくまでクジャクの話です。』は、恋愛漫画という枠には収まらない、生物学とエンターテインメントが見事に融合した作品でした。
「漫画を読んで終わり」ではなく、新しい知識や考え方まで得られるため、読み終えたあとも印象に残ります。
コミックシーモアで20万円以上漫画を読んできた私の中でも、自信を持っておすすめできる一冊です。
気になった方は、ぜひ一度読んでみてください。
これからもお気に入り作品などを紹介しますので興味のある方は是非見て見て下さい。
※掲載している画像は作品をイメージして制作したオリジナルイラストです。原作のイラスト・キャラクターデザインとは異なります。












クジャクのオスの美しい尾羽は、最初から長かったわけではありません。もともとはもっと短かったと考えられています。しかし、尾羽が少し長いオスほどメスに選ばれやすく、多くの子孫を残しました。その特徴が親から子へ受け継がれ、何世代にもわたって繰り返された結果、現在のような大きく華やかな尾羽へと進化したと考えられています。つまり、「生き残るため」だけではなく、「よりモテるため」の選択が進化を後押しした代表的な例なのです。
これを簡単にコミカルにまとめた正に勉強+エンタメ!!!