【お求めいただいた暴君陛下の悪女です】完全ガイド!登場人物・相関図・ネタバレ・見どころを解説

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こんにちは、くろしろです。

今回ご紹介する作品は購入を非常に迷った作品です。

理由は値段です。

この作品は全てカラーだからか分かりませんが1冊1000円近くします。

ただ、それを差し引いても

いつものような展開ではなく、制裁を繰り返し、駆け引きをしていく様は8巻になっても飽きずに見れています。

「悪女」と聞くと、自分の利益のために周囲を利用する女性を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

しかし、『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』の主人公ラースは少し違います。

彼女が悪女になった理由は、欲望や権力のためではありません。

家族に利用され、国のために人生を犠牲にした末に、自分を捨てた人々へ復讐するためでした。

今回は、『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』の登場人物や相関図、ネタバレ、見どころについて解説します。

※この記事にはネタバレが含まれます。

『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』の作品情報

項目内容
作品名お求めいただいた暴君陛下の悪女です
作者SORAJIMA
ジャンル恋愛・ファンタジー
カテゴリー女性漫画
配信状況8巻配信中
キーワード悪女・復讐・回帰・皇帝・恋愛

『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』のあらすじ

ベリエ王国の第一王女であるラースは、国のために敵国との戦いへ身を投じます。

しかし、彼女を待っていたのは栄光ではありませんでした。

家族から利用され、戦争の道具として扱われた末に、捕虜となってしまいます。

捕虜になってからのラースは地獄の日々を送ります。

この作品は描かない事で残酷さを表現しているような描写があります。

描きすぎるより想像を掻き立てるような文章や描写があると残酷さが極まる気がします。

すべてを失ったラースは、自分を犠牲にしても誰も救われない現実を知ることになります。

そして、ある出来事をきっかけに過去へと戻ったラースは、自分を捨てた家族や自分を苦しめたやつらに復讐してやると誓います。

もう二度と利用されない。

そう誓った彼女は、「悪女」として新しい人生を歩み始めます。

登場人物一覧

ラース

本作の主人公。

ベリエ王国の第一王女です。

前の人生では国のために戦い、家族のために尽くしました。

家族のためなら何でもしま~~す♡みたいな感じが伝わってました。

しかし、その献身は全く報われませんでした。

回帰後は以前のような生き方を捨て、自分の意思を貫くことを決意します。

「悪女」と呼ばれることを恐れず、自らの復讐を実行する強い女性です。

回帰後のラースは美人だけど反応が可愛く、残酷な面も素敵で値段は高いけどカラーだからこそ良さも出てる作品だと思います。

ゼフォン

シャリオルト帝国を統治する皇帝。

「暴君」と呼ばれていますが、単純な悪役ではありません。

冷静で圧倒的な権力を持ちながらも、ラースに対して特別な感情を抱くようになります。しかし、特別な感情は甘いものではありません。これは作品を通してみて頂きたいです。

特別な感情は通常の「綺麗だ」「素晴らしい」とかではありません。「有効に使える女だ」から始まるので甘い甘い関係では無いので甘々なぞ求めない層には良いと思います。

この作品は愛や恋など興味もないゼフォンがラースに対して変わっていく感情が見どころです。

ラースの家族

ラースの価値を正しく理解できなかった人物たちです。

彼女を王女ではなく、国のための駒として扱います。

父母、兄、妹全員もれなくクズ。

『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』の相関図

※登場人物が増えるため、後半は相関関係がさらに複雑になります。

ラースを解説

ラースは本来魔力が化け物並みにあります。

しかし、魔力が高いからこそこの不運を招きました。

ラースの母は叔父の元婚約者でした。その叔父との間にできた子供と思われていたのがきっかけでここまで冷遇されています。その叔父は王妃(母)を得るために叔父(兄弟)を殺しています。

そんな可哀そうなラースの特徴は、非常に責任感が強いことです。

前の人生では、王女としての責務を果たそうと必死に生きてきました。

しかし、その生き方は彼女自身を苦しめる結果となります。

回帰後のラースは以前とはまったく違います。

家族のためではなく、自分のために生きることを選びます。

その姿が周囲からは「悪女」に見えるのです。

しかし、実際には理不尽な環境に立ち向かう強い女性と言えるでしょう。

ラースは決して心の底から悪女ではありません。お世話になった人間には必ず優しく接っします。捕虜時代に手を差し伸べてくれた人には感謝し、酷い事をした人間には色んな形の復讐をしてくれるのですっきりします。

ゼフォンを解説

タイトルでは「暴君」と表現されていますが、実際のゼフォンは非常に魅力的な人物です。

権力者としての威厳を持ちながら、感情だけで行動する人物ではありません。

むしろ、状況を冷静に分析しながら判断するタイプです。

また、ラースとの関係性も本作の大きな見どころです。

最初は敵国の王女として接していたものの、次第に彼女の本当の姿に気づいていきます。

この変化が物語をさらに面白くしています。

確かに様々な作品を見てきましたがここまで感情を出さない者はいません。

人を使えるか使えないかでしか判断しません。

逆に逆行したラースだからこそ「なぜ?あの女はこんな情報をしている」という愛や恋ではなく疑念+特別な感情という複雑な気持ちを抱えています。

ラースはなぜ悪女になったのか?

理由は大きく2つあります。

①家族に利用され続けたから

ラースは国のために戦い続けました。

しかし、その努力は正当に評価されませんでした。

更に追い打ちを掛けたのは捕虜から解放されてからも国では売国奴と罵られる日々を過ごし、最後は祖国で首を落とされます。

②過去をやり直す機会を得たから

回帰によって人生をやり直せるようになったラースは、これまでとは違う選択をすることを決意します。

その結果、「悪女」という道を選ぶことになりました。

この作品の見どころ

悪女でありながら応援したくなる主人公

ラースは決して完璧な人物ではありません。

しかし、これまでの境遇を知ると、彼女を応援したくなります。

彼女は心優しい人間です。

しかし、地獄を味わったことによって容赦なく人間を駆逐します。

そして、自分に対し、回帰前に優しかった人間は必ず守ります。

ラースはビジュも去ることながら性格も非常に好きな主人公です。

暴君と呼ばれる皇帝との関係

ゼフォンとの距離がどのように変化するのか。

この作品の大きな魅力の1つです。現在8巻ですが「デレない」からこそラースとゼフォンの関係が気になり過ぎます。

復讐だけで終わらない物語

本作は単純な復讐劇ではありません。

国家間の対立や恋愛、権力争いなど、多くの要素が組み合わさっています。

この作品は復讐した先にどのような終着点があるのかかなり気になります。

ネタバレ

ラースは回帰後、自分を利用してきた人々に対して以前のように従うことをやめます。

そして、自分自身の人生を取り戻すために行動を開始します。

方法としては

本来、嫁として行くはずだった妹「二コラ」の代わりにシャリオルトに嫁ぐ。そうする事で「祖国を侵略をする」と心に誓います。

本作は恋愛だけではなく、「失われた人生を取り戻す」というテーマが強く描かれています。

最新刊情報

2026年8月時点では、コミックシーモアで8巻まで配信されています。

最新話では、ラースとゼフォンの関係だけでなく、王族や国家間の問題も大きく動き始めています。

今後の展開からも目が離せません。9巻は8/23に発売予定

まとめ

『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』は、悪女と暴君という刺激的なタイトルとは裏腹に、非常に切ない物語です。

  • 回帰による人生のやり直し
  • 家族への復讐
  • 王族同士の駆け引き
  • ゼフォンとの恋愛
  • 国家を巻き込む陰謀

これらの要素が好きな方にはおすすめできる作品です。

個人的には、「悪女」というよりも、「自分の人生を取り戻そうとする女性の物語」という印象を受けました。

ぜひ一度読んでみてください。

2026/8/23に新刊発売です。

良い感じで終わったので続きが気になります。

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