【鑑定スキルで成り上がる】ミレーユとトーマスの関係|姉に勝った弟とロセルの成長が面白い

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『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』には、能力だけでなく性格にも魅力のある人物が登場します。

その中で私が好きなのが、ミレーユ・グランジオンです。

優秀なのに、普段は適当。しかし、大事なところではちゃんと仕事をする。

そんなミレーユも、弟のトーマスを相手にすると、小言ばかりで素直になれません。

今回は、ミレーユの魅力とトーマスとの姉弟関係、そして私が特に面白いと思ったカイの森での駆け引きを紹介します。

※アニメ2期に相当する展開と、漫画の戦いの内容に触れます。未読・未視聴の方はネタバレにご注意ください。

結論|姉弟の勝負と、作戦の成否が違うところが面白い

私が特に好きだったのは、カイの森へ突入する際の駆け引きです。

トーマスはミレーユとの駆け引きに勝ちました。しかし、その作戦はミレーユの弟子であるロセルに看破され、失敗します。

トーマスはミレーユに勝てないが故に必死に思考を巡らせ、相手を過大に評価して作戦を立てます。姉であるミレーユはまだまだだね!と高を括っています。その油断を弟子のロセルは看破しました。

作戦が失敗したからといって、トーマスが姉に勝った事実までなくなるわけではありません。

一方で、ミレーユが読み負けても、ロセルがそれを補える。

この対決には、弟が姉を上回った面白さと、弟子が成長した面白さの両方がありました。

作品全体の仲間集めや育成の魅力については、こちらでも紹介しています。

育成好きの私が感じた『鑑定スキルで成り上がる』の魅力

ミレーユの魅力は、適当なのに大事なことはちゃんとするところ

ミレーユは優秀ですが、普段からきっちりしている人物ではありません。

私が好きなのは、この少し適当なところです。

常に真面目で、何でも完璧にこなす人物とは違い、周囲を振り回すような面もある。それでも、重要な局面では頼りになります。

普段の振る舞いと、必要なときに見せる能力。その差が魅力です。

ただ適当なだけなら、周囲も安心して任せられません。

しかしミレーユには、肝心なところを押さえる力があります。だから、普段の緩さも含めて好きになれるのだと思います。

私にとっては理想の人間です。私は生真面目なのでこのような人物に憧れがあります。

弟トーマスにだけは素直になれない

そんなミレーユも、弟のトーマスには素直になれません。

弟に対しては小言が出てしまう。この姉らしい振る舞いも、私は好きです。

アルスの鑑定眼で「本心は隠しガチ」と出てる位です。

ほかの人物を相手にしているときには余裕があるように見えても、弟との関係では、同じようにはいかない。

能力の高い軍師である前に、トーマスの姉なのだと感じます。

私には、弟のことを何とも思っていないから小言を言うというより、気にかけているのに、それをまっすぐ言葉にできないように見えました。

ただし、これは私の受け取り方です。

素直な言葉が少ない分、二人のやり取りや対決から関係を考えたくなる。そこが、この姉弟の面白いところだと思います。

カイの森では、トーマスがミレーユとの駆け引きに勝った

駆け引きの内容
  • 巨大兵器出現(はりぼて)
  • 時間稼ぎ
  • ベルツド城防御強化
  • 攻めづらくなる→焦って追撃
  • トーマス→カイの森に魔法爆弾を仕掛け
  • 相手の火責めを誘う(ミレーユ作戦に乗る)
  • あれ?対ミレーユで想定してるならこれじゃ次の一手がある、、、、(ロセル)
  • 火責め中止!!

カイの森へ突入する際、トーマスはミレーユとの駆け引きで上回ります。

私は、この場面が良かったです。

姉が常に一枚上手で、弟は最後まで追いつけない。それだけで終わらず、トーマスがミレーユを上回る場面があることで、弟の実力も伝わってきました。

強い相手に読み負けることがあってこそ、対決に緊張感が生まれます。

この駆け引きについては、トーマスが姉に勝った。その点は、作戦全体の結果とは分けて見たいです。

作戦を見破ったのは、弟子のロセルだった

しかし、トーマスの作戦は成功しません。

ミレーユの弟子であるロセルが、その作戦を看破したからです。

ここが、私にとってもう一つの見どころでした。

ミレーユが読み負けたところを、ロセルが補う。

師匠がすべてを見抜き、弟子が指示どおりに動くだけの展開ではありません。ロセル自身が考え、戦いの結果に関わっています。

この場面では、ミレーユとトーマスの姉弟対決に、ロセルの成長が重なります。

トーマスの実力を見せながら、ロセルにも活躍の場がある。登場人物の誰か一人だけを持ち上げる展開になっていないところが好きです。

優秀な一人がいても、すべてを解決できるわけではない

この対決を読むと、『鑑定スキルで成り上がる』の育成や仲間集めの面白さを改めて感じます。

優秀な人物を仲間にしたからといって、その人が毎回すべてを解決するわけではありません。

ミレーユにも読み負ける場面があり、そこで別の仲間が力を発揮します。

アルスが才能を見つけ、その人物が経験を積み、やがて重要な局面で役に立つ。

私は、この流れが好きです。

特にロセルが作戦を看破する場面は、仲間が増えるだけでなく、仲間が育っていることを感じられました。

まとめ|ミレーユの人間らしさと、トーマスの実力を楽しめる姉弟関係

ミレーユの好きなところは、優秀なのに適当で、大事なことはちゃんとするところです。

そして、弟トーマスにだけは小言が出て、素直になれないところにも魅力を感じます。

カイの森での駆け引きでは、トーマスがミレーユを上回りました。

その作戦をロセルが看破したため、作戦全体は失敗します。それでも、トーマスが姉との駆け引きに勝った場面として、私の中では印象に残っています。

姉弟の勝負、作戦の成否、弟子の成長。

この3つを分けて見ると、それぞれの人物の良さが伝わる対決だと思います。

アニメ2期の戦いを楽しんだ方には、その後の人材登用や領地運営もおすすめです。

アニメ2期の続きは漫画13巻から|先読みの見どころ

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30代男性。コミックシーモアだけで200タイトル以上の漫画を読んでいます。 少女漫画や女性向け漫画を中心に、実際に読んで面白かった作品を紹介しています。 ゲーム記事では、実際にプレイして確認した攻略情報を掲載しています。 くろしろ 30代の男性です。
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